81系和式客車 ③
床下を制作しました。
丁寧にやろうと決めていたのに
接着が悪く雑になってしまいました。
調べたらABS樹脂なるものは
普通の接着剤では付きづらく
対応した接着剤があるようです。
(今までどうやってくっつけたんだろ?
自走する電車だと床下機器は
一体型が多いような気がします。
ペタッと貼るだけで楽です。
古い客車の場合には、細かいパーツを
床下部材のマス目を頼りに
ざっくりとしたマニュアルを見ながら
くっつけなければなりません。
ABS同士をくっつける作業もあり
接着剤を塗って時間をおきましたが
ちょっとの圧で取れてしまいました。
瞬間接着剤という手もありましたが、
比較的近所に模型屋さん(航空専門?)が
あるのをネットでしっていたので
散歩がてらにお邪魔して
店主の方に質問して、
タミヤのABS用の接着剤を買ってきました。
粘度が高いのでABSがくっつくそうです。
青キャップです。
家に帰って作業再開。
専用の接着剤はしっかりと接着してくれました。
その後、塗装しました。
接着剤のはみ出しとか、パーツの隙間を
塗ろうと何度も隙間に吹いていたら
汚くなってしまいました。
先にグレーの床下を黒く塗ってから
黒いパーツを接着して、さらに塗装を
すれば良かったです。
屋根とボディは慎重に塗装しようと
思います。
今回気づいた事
• 隙間が出来る部分は先に塗ってから接着した方が綺麗になるかも。
• ABS樹脂は普通の接着剤ではつきづらい。